現在、国の施策として積極的に高齢者住宅の整備が行われております。今後は高齢者住宅の競争激化が予想され、入居促進策が施設運営の重要な課題となってまいります。高齢者住宅を建て続けるという時代は終わり、どのようなコンセプトを持って運営するかが成否の分かれ目となります。

私は長きに渡り、医師として多くの患者様と接してまいりました。患者様を生涯にわたって診療したいと願いながらも、高齢者住宅へ入居されてしまうことで診療できなくなってしまうもどかしさも感じていました。患者様においても、主治医に診てもらえなくなることはマイナスでしかありません。高齢者をターゲットにした過剰診療の問題も健在化している中、どうすれば高齢者が安心できる医療体制が構築できるかを考えるようになりました。

高齢者住宅における医療の問題点は、入居者が掛かり付けの医師ではなく、施設医に医療を任す事になる点にあります。今までと異なる診療体制には、入居者はもちろんご家族も不安を抱えられています。また、高齢者施設医療の適正化に行政も動き出しており、平成26年3月から厚生労働省において法案作成に向けた審議が開始される予定です。

私は、「日本医師会A会員」の資格を有し地域医師会との接点があるため、医師会において信頼されている医師をご紹介することができます。私自身も医師であるため、施設の医療設備が十分であるかや、適切な診療が施されているかどうかは直ぐに判断ができます。当社が事業者様の心強いパートナーとなり、様々なコンサルティングを通じて高齢者医療における問題改善をご提案いたします。健全な医療体制を構築することは、そこに住まわれる高齢者にとって最大の安心へとつながります。

代表取締役 　　医学博士　吉田年宏

当社の強み

信頼できる医師の紹介

施設近隣の16km圏内から、医師会からも信頼されている多分野の医師を紹介いたします。入居者様も事業者様においても安心できる医療体制の構築が可能です。医師の担当患者様も、主治医のいるその施設への入居を希望されることが多く見受けられます。

健全な医療体制の構築

不要な診療や必要以上の投薬など「過剰診療」「架空診療」を未然に防ぐため、客観的かつ専門的な第3者機関としてチェック機能を果たします。事業者様の代わりに医師とのパイプ役を努め、医療体制に問題が無いかを確認しながら、健全な医療体制の構築を行います。

施設への入居促進

当社が地域医師会と緊密に連携を図り、日本医師会A会員（地域開業医）からの入居者紹介を取り付けます。各地域の日本医師会A会員の診療患者の中で、自立困難状況に置かれている入居者希望情報の集約を行い入居へつなげます。その医師には主治医として引き続き診療を依頼します。

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幅広い経営コンサルティング

その他、事業計画・開発・運営支援にいたるまで、これまで培った豊富な経験を活かしたコンサルティングを提供できます。入居者様・ご家族様の満足度を高め、事業者様が的確な施設運営を行える環境をご支援させて頂きます。

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